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看護師の福利厚生

福利厚生とは、病院で働く人が等しく受けられる優遇措置とも言えます。そもそも福利とは、岩波書店『広辞苑』を調べると、「ふくり【福利】幸福と利益。幸福をもたらす利益」という説明があり、厚生とは、「こうせい【厚生】@人民の生活を豊かにすること。A健康を維持または増進して、生活を豊かにすること」とあります。

医療施設にあなたが看護師として入ったとすれば、その病院は従業員であるあなたの生活を豊かにし、あなたを幸福にし、あなたの健康を維持、増進するための色々な取り組みを用意してくれます。その病院側の取り組みを福利厚生と言います。その福利厚生、看護師の世界ではどこが一番手厚く受けられるのでしょうか?

■福利厚生を手厚くする医療施設は、公立の病院か、民間の大病院

答えを最初に言いますが、福利厚生を手厚く受けたいと思えば、公立系の病院に公務員として勤務するか、あるいは民間の大病院、例えば大学附属病院などに勤めると良いです。

なぜ、公立の病院、あるいは民間の大病院の福利厚生は充実しているのか、その理由は簡単で、経営的にゆとりがあるからです。

■東京都病院経営本部の場合

東京都立の病院を考えてみます。厳密に言えば、都立の病院は消滅し、東京都の職員として勤務する看護師は、いなくなりました。元都立の病院は、現在東京都病院経営本部という組織に運営がゆだねられ、経営を行なっています。昔ほどの身分保障はなくなり、既得権益もだいぶ奪われましたが、それでもまだ恵まれた環境の中で経営を行なっています。

その元都立病院を運営している東京都病院経営本部に所属すると、以下のような福利厚生が受けられます。

○院内保育室の利用
○仮眠室、休憩室の利用
○職員住宅(全室個室、キッチン、エアコン付)
○病院近くの民間住宅借り上げ有
○互助給付
○宿泊女性
○旅行、ショッピング、観劇のあっせん
○団体保険
○貸付
○公務災害補償制度

従業員である看護師の生活が少しでも豊かになるように、少しでも幸せになるように、以上のようなメリットが、給料、賞与以外に与えられるのです。

■慶応義塾大学病院看護部の場合

民間の大学病院を見てみましょう。例えば東京の信濃町にある慶應義塾大学病院看護部の場合、以下のような福利厚生が受けられます。

○健保組合直営保養所の利用
○ベネフィット・ステーションの利用
○病院敷地内の寮使用
○ワンルームタイプの住居有り
○産前産後休暇(産前7週間、産後8週間)
○育児時間(生後満1歳に達するまでに付与)
○子どもの看護のための休暇
○育児休職制度
○介護休職制度

その他に、199,000円の本給与と各種諸手当が毎月96,500円、合計で295,000円の給料が、3年過程の看護学校を出た人はもらえます。また、4年制を出た人は諸手当込みで初任給313,350円受け取れます。プラス、ボーナスは6.4ヶ月分、支給されます。

以上のような環境が整えば、最低限以上の暮らしが出来ますし、ある程度の幸福的な生活の条件が整います。このような働く人の生活を豊かにする、病院側の全ての取り組みを福利厚生と総称します。

■大病院か、公立病院にチャレンジしよう

仮に仕事の内容ではなく、福利厚生を重視するなら、公立の病院に入って公務員になるか、あるいは民間の大病院に入りましょう。以上のような福利厚生は民間の小病院や、クリニックでは期待できません。福利厚生を整えるために病院は大きな経費を掛けなければなりません。経費を掛けようにも、売上が上がらなければどうしようもありません。経営が潤っていない病院の福利厚生は、控えられていきます。

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