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看護師の医療事故

病院での医療事故はあってはならないが、現実には少なからず起きているのが実態です。医師によって起こるものと、その補助者である看護師によるものなどがあります。患者側にしてみれば起き欲しくはない事故ではあるが、人間が行う限り完全に防ぐことは難しいとの声があるもの事実である。最新の注意は必要だが、誰でもミスがあるのも事実です。むしろトラブルが起きた後の対応にこそ問題の本質があるかもしれません。

日本医療機能評価機構の発表によると、2010年に医療機関で起きた事故の報告は2703件と過去最高を記録しました。この内訳は医師が1199人、看護師1498人、准看護師23人などとなっています。そして注目なのがヒヤリ・ハット事例です。529の医療機関によると、56万0024件ものヒヤリ・ハット事例が発生したということです。このように多くの病院で程度の差はあれ、トラブルが発生していることが分かります。

一般的に組織でトラブルが起きれば隠したいとの心理がどうしても働きます。医療機関でも同じことが言えるのではないでしょうか。医療事故が起これば信頼や訴訟問題が生じるため、病院がミスを認めることは少なくなかった。しかしここ最近は包み隠さずに真実を語る病院が増えていると言います。むしろ積極的に非を認めることで患者側と信頼関係が築け、再発防止にもつながる効果があります。また病のイメージ回復も早まるのでしょう。

近年起きた看護師による医療事故には次のものがあります。大阪の大学病院では白血病により入院していた女性患者(45)が、酸素を送るための蘇生器具の組み立てミスにより、低酸素脳症になり意識不明になった。患者のちに死亡した。2006年には新潟市の市民病院で、女性患者(70)に誤って肺に栄養チューブを挿入したこともあった。また同年には愛媛県の総合病院で、点滴用の塩化カリウムの濃度を間違えて投与したため男性患者(63)が死亡した事故が起きた。

重大事故に発展するケースが少ないが、一歩間違えれば深刻な状況になるトラブルは多く起こっています。悪意で行う看護師はいないが、うっかりミスによる間違えが大半を占めています。重大事故がひとたび起これば第三者の調査委員会が設置され、真相究明と再発防止策が出されます。医療事故は起こらないに越したことはないが、万が一起きたときには正直に発表することが地域住民を安心させることに繋がるのでしょう。

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